名古屋大学遺伝子実験施設

教育・社会貢献

Jr. サイエンス教室

 小中学生を対象にして、DNAや遺伝子についての簡単な実験を開催しています。2002年から始まったこの教室も、今年で21回目を迎えます。
 子どもたちには、生物体からDNAを取り出す作業の中で、知的な遊びの延長線上にある科学の楽しさを感じてもらえればと考えています。

2023年度のJr.サイエンス教室のお知らせ

日時2023年8月5日(土) 午後1時~4時
場所名古屋大学 遺伝子実験施設
参加資格小学校5・6年生と中学生
募集人数受講者20名程度
内容
  1. 「遺伝子」と「DNA」についての簡単な説明
  2. 細胞の「核」を見てみよう
  3. 細胞から「DNA]を取り出してみよう
募集方法 参加希望者は、①氏名(ふり仮名)、②性別③学校名、④学年、⑤連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mailアドレス)、⑥参加を希望する理由(数行で簡単に書いてください)、⑦保護者の氏名、⑧保護者の見学希望の有無、⑨この募集を何で知ったか、を下記の宛先までメールまたは郵送(A4用紙にご記入ください)でお送りください。応募者多数の場合は抽選となります。
〆切7月7日(金)
宛先 〒464-8602
名古屋市千種区不老町1
名古屋大学 遺伝子実験施設 Jr.サイエンス教室 担当係
電子メール jr-sci@gene.nagoya-u.ac.jp

2022年度のJr.サイエンス教室のお知らせ

日時2022年8月18日(木) 午後1時~4時
場所名古屋大学 遺伝子実験施設
参加資格小学校5・6年生と中学生
募集人数受講者20名程度
内容
  1. 「遺伝子」と「DNA」についての簡単な説明
  2. 細胞の「核」を見てみよう
  3. 細胞から「DNA]を取り出してみよう
募集方法 参加希望者は、①氏名(ふり仮名)、②性別③学校名、④学年、⑤連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mailアドレス)、⑥参加を希望する理由(数行で簡単に書いてください)、⑦保護者の氏名、⑧保護者の見学希望の有無、⑨この募集を何で知ったか、を下記の宛先までメールまたは郵送(A4用紙にご記入ください)でお送りください。応募者多数の場合は抽選となります。
〆切7月21日(木)
宛先 〒464-8602
名古屋市千種区不老町1
名古屋大学 遺伝子実験施設 Jr.サイエンス教室 担当係
電子メール jr-sci@gene.nagoya-u.ac.jp

2021年度のJr.サイエンス教室のお知らせ

2021年度のJr.サイエンス教室の様子はこちら

日時2021年7月31日(土) 午後1時~3時
場所オンライン開催
参加資格小学校5・6年生と中学生
募集人数受講者20名程度
内容
  1. 「遺伝子」と「DNA」についての簡単な説明
  2. 細胞の「核」を見てみよう
  3. 細胞から「DNA]を取り出してみよう
募集方法 参加希望者は、①氏名(ふり仮名)、②性別、③学校名、④学年、⑤連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mailアドレス)、⑥参加を希望する理由(数行で簡単に書いてください)、⑦保護者の氏名、⑧この募集を何で知ったか、を下記の宛先まで郵送またはメールでお送りください。応募者多数の場合は抽選となります。
ご参加いただくために
必要なもの
・通常の家庭用 Wi-Fi などの、インターネットに接続できる環境
・オンライン参加用のパソコン(カメラ・マイク機能が付いている必要があります)
・細胞観察用にカメラ機能の付いたスマートフォンまたはタブレット
・バナナ、タマネギ、食塩、食器用洗剤、計量カップ、透明なコップ、フォーク、コーヒーフィルター、割り箸、 消毒用エタノールなど、事前にご準備いただく必要があります。
〆切7月7日(水)
宛先 〒464-8602
名古屋市千種区不老町1
名古屋大学 遺伝子実験施設 Jr.サイエンス教室 担当係
電子メール jr-sci@gene.nagoya-u.ac.jp

SSH事業活動

 遺伝子やゲノムに対する情報や知識は、猛烈なスピードで蓄積している。一般社会での遺伝子やゲノムに対する倫理的な対応を考えた場合、高校生物の教科書の内容だけでは不十分である。遺伝子実験施設では、簡単な実験を通して、高校生あるいは高校教員に最先端の遺伝子解析手法を体験してもらい、遺伝子組換え技術を学ぶことで、遺伝子組換え作物の是非あるいは、人工授精、クローン作成、遺伝子診断などの問題に対して自分で考え、判断するための正しい知識を身につけてもらいたいと考え、SSH事業などと連携して、年に数回の活動を行っています

2018年度のSSH事業活動

平成30年度スーパーサイエンス名古屋大学特別研究実施
内容生物ワークショップ「遺伝子実験の技術~DNA抽出とシーケンサー~」
日時平成30年8月22日
場所遺伝子実験施設、及び、理学研究科生命理学実習室
受講者愛知県立一宮高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
担当井原邦夫 准教授
平成30年度スーパーサイエンス名古屋大学特別研究実施
目的名古屋大学にて、大学教授や大学院生の指導のもと研究活動を体験し、先端科学技術に対する理解や科学的思考力の向上を図る。
日時平成30年8月2日、3日
受講者愛知県立刈谷高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
担当多田安臣 教授

出前授業

現在準備中です。

過去の活動

2017年(H29)

  1. 愛知県立安城東高等学校、出前授業「生物普遍の免疫系について」を2017年10月12日に実施した。
  2. 愛知県立刈谷高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)「名古屋大学特別研究」を2017年8月4日と8月25日に開催した。
  3. 愛知県立一宮高等学校SSH生物ワークショップ「髪のDNAから、ALDH2遺伝子型を推定する」を2017年6月6日と8月22日に開催した。
  4. 第16回Jr.サイエンス教室「遺伝子を見てみよう」を2017年7月22日に開催した。

2016年(H28)

  1. 愛知県立安城東高等学校、出前授業「生物普遍の免疫系について」を2016年10月13日に実施した。
  2. 愛知県立刈谷高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)「名古屋大学特別研究」を2016年7月29日と8月24日に開催した。
  3. 愛知県立一宮高等学校SSH生物ワークショップ「牛乳からヨーグルトを作る微生物を見る、探る」を2016年8月23日、24日に開催した。
  4. 第15回Jr.サイエンス教室「遺伝子を見てみよう」を2016年7月23日に開催した。

2015年(H27)

  1. 安城東高校で出前講義を2015年10月15日に行った。
  2. 愛知県立刈谷高校学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)「名古屋大学特別研究」を2015年8月5日と8月27日に開催した。
  3. 愛知県立一宮高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生物ワークショップ「遺伝子導入、遺伝子発現、光るタンパク質の抽出」を8月23日・24日に開催した。
  4. 第14回Jr.サイエンス教室「遺伝子を見てみよう」を2015年7月18日に開催した。

2014年(H26)

  1. 愛知淑徳中学校で出前授業を平成27年3月12日に行った。
  2. 愛知県立岡崎西高等学校で出前授業11月10日に行った。
  3. 愛知県立安城東高等学校で出前授業を11月6日に実施した。
  4. SSH中核的拠点育成プログラムワークショップ教員研修「実習:光るタンパク質を取り出す。解説:遺伝子組換えとDNAシーケンス技術」開催(2014年8月24日,25日)。
  5. 愛知県立刈谷高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)「名古屋大学特別研究」を2014年7月25日と8月5日に開催した。
  6. 第13回Jr.サイエンス教室「遺伝子を見てみよう」を2014年7月19日に開催した。
  7. 愛知淑徳高等学校で出前講座を6月5日に実施した。
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