名古屋大学遺伝子実験施設

過去の活動(2019年)

遺伝子実験施設セミナー

 遺伝子、ゲノム、進化等の研究は、自分自身にも密接に関係する問題でもあり、多くの人々が興味を抱いています。これらに関連するトピックスで、一流の研究者を招いて、一般の方にも分かりやすいセミナーを開催しています。

「ゲノムとヒトの健康」ー生命の設計図と人生の設計ー

日時2019年12月19日(木) 13:30~16:30
場所名古屋大学 理学部南館 坂田・平田ホール(入場無料)
演者 岡田 随象(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
「遺伝統計学で迫る疾患病態解明とゲノム創薬」
尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
「ゲノム解析を出発点とする精神疾患創薬」
木下 賢吾(東北大学大学院情報科学研究科 教授)
「ゲノム情報の持つ可能性と東北における大規模ゲノムコホート研究」
問い合わせ先名古屋大学遺伝子実験施設
事務室 jimu@gene.nagoya-u.ac.jp

テクニカルセミナー

 生命科学分野における技術革新は非常に急速で、新しい方法、技術を導入することで、実験が大きく進展したり、論文の補足データとしてひと味加えたりすることが出来るかもしれません。テクニカルセミナーでは、既に商品化されている面白い技術や、今後開発される技術のタネなどを紹介して研究者に使ってもらえるチャンスを広げることを目的にしています。技術紹介して欲しい製品、技術などがありましたら、メール(テクニカルセミナー担当: 井原 ihara@gene.nagoya-u.ac.jp、事務: jimu@gene.nagoya-u.ac.jp)にご連絡ください。

興研株式会社テクニカルセミナー

日時2019年7月30日(火) 1回目13:30~14:30 2回目15:30~16:30 (同じ内容を2回行います
場所名古屋大学 遺伝子実験施設 F301
内容ハイスループットのデータが要求され、反応リアクターがますます微小化する時代になってきました。そこでは、少量のコンタミが大きなエラーを招く危険性があります。今回は、スイッチ1つでISOクラス1のクリーンな環境を作り出す事ができ、簡単に移動させて使用できる’オープンクリーンベンチ’の紹介です。
問い合わせ先名古屋大学遺伝子実験施設
井原邦夫 ihara@gene.nagoya-u.ac.jp
川端(興研)(t-Kawabata@koken-Itd.co.jp)
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